東海村アルバム(2014年6月6~7日)
お昼は「魚康」さんにて刺身定食。
村松虚空蔵尊(真言宗豊山派・寺号は日高寺)
平安初期、弘法大師(空海さんですね)により創建され、常陸領主の佐竹氏、茨城といえばこの人、光圀公の庇護の元、栄えた由緒ある寺。
地元では「虚空蔵さん」と呼ばれ親しまれているらしく、同行した日立や北茨城の方も「虚空蔵さん」と呼んでいらっしゃった。
茨城・栃木あたりで「虚空蔵さん」と言えばこの寺をさすそう。
本尊の虚空蔵菩薩は、弘法大師が国の平穏を願って彫ったもので、そのためか厄払い・出世開運にご利益が。
人生最初の厄年である十三歳にここを参拝すると、知恵と福徳が授けられるそう(いわゆる十三参りですね)
その虚空蔵さんのすぐ隣に鎮座するのが茨城大神宮。
正式名称は「大神宮」
飛鳥時代に創建、江戸時代に光圀公が神殿を造営。
伊勢神宮より分霊を奉還して大神宮に。
お伊勢さんの系列なので、少し離れた場所に「外宮」もあるそう。
今回は虚空蔵さんの参拝がメインだったので、また次回、外宮と合わせてゆっくり訪れよう。
ちなみに、東海発電所に祀ってあった神棚のお札はこちらのもの。
2日目のお昼は「カジュアルレストラン グルヌイユ」にて常陸牛ステーキランチを。
こちらのお店、茨城県産のダチョウ(飼育しているらしい…!)を使ったメニューもあるようで、色々気になるところ。